運輸安全委員会、航空局のJA001Gの落雷による機体損傷を調査

運輸安全委員会、航空局のJA001Gの落雷による機体損傷を調査

運輸安全委員会は、国土交通省航空局のガルフストリームG-Ⅳ、機体記号(レジ)「JA001G」が2015年3月13日(火)、落雷による機体損傷を受けた事故調査に着手しています。

このJA001Gは、3月13日11時16分に帯広空港を離陸し、14時35分ごろに新潟空港付近上空の高度約2,000メートルで落雷を受けました。その後も飛行を継続し、羽田空港に15時26分、着陸しました。

羽田空港基地でこの機体を確認したところ、機体左側のパネルが15センチメートルほどめくれるなどの機体損傷が確認されています。これを受け、航空事故として運輸安全委員会が調査に着手しています。

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