シコルスキー、LIMAを皮切りに東南アジアでS-76Dツアーを開始

シコルスキー、LIMAを皮切りに東南アジアでS-76Dツアーを開始

ニュース画像 1枚目:シコルスキー S-76D
© Sikorsky / Kibwe Brathwaite
シコルスキー S-76D

シコルスキーは2015年3月18日、マレーシアのランカウイで開催されているLIMA'15でS-76Dヘリコプターのデモンストレーション・ツアーを開始しました。LIMAでの展示を皮切りに、東南アジア各地で展示します。

シコルスキーは、アメリカ・フロリダ州オーランドで開催されたヘリ・エキスポで世界ツアーの実施を発表しました。およそ2カ月間にわたり、マレーシア、インドネシア、タイでS-76Dヘリコプターの乗り心地、静粛性の高いキャビン、最先端のコクピットとあわせ、安全性と信頼性をアピールします。

シコルスキーは東南アジア諸国連合(ASEAN)でのプレゼンス拡大に注力しており、同社の実績と信頼性の高いヘリコプターとしてアピールしていきます。S-76DはASEAN地域の需要拡大に伴い、オフショア石油掘削、VIP輸送、救助や緊急医療サービスなど、それぞれの任務に合わせ運航されます。

メニューを開く