エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2015年3月31日(火)、警察庁とドーファンヘリコプター2機の契約を締結しました。
新たに契約が締結されたのは、香川県警察向けのH155(旧EC155)と福岡県警察向けのAS365 N3+の2機です。いずれの機体も既存機体の後継機として2017年に納入される予定です。H155は香川県警では初のエアバス・ヘリコプターズ製のヘリコプターとなります。
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンでは、3月に兵庫県警、広島県警、名古屋市消防局へ納入された3機に続き、このドーファンヘリコプターの新たな契約は、警察及び消防・防災市場における双発ヘリコプターの重要性がますます強まっていることを示しており、国内でのトータルサポート体制を基盤とした迅速かつ効率的な支援を提供し、安全運航の確保に尽力していくとしています。