オーストラリア空軍(RAAF)のパイロットが、アメリカ・アリゾナ州ルーク空軍基地(AFB)で、2015年5月14日、RAAFのF-35AライトニングII 1号機で初めて訓練飛行を実施しました。
訓練飛行を実施したのは、4月23日にフロリダ州のエグリンAFBでRAAFのパイロットとしては初めてF-35Aの飛行資格を取得したアンドリュー・ジャクソン少佐です。
ジャクソン少佐は「RAAFがF/A-18AからF-35Aにスムーズに機種更新できるよう貢献したい。F-35はみな同じですが、機首にカンガルーのマークがペイントされた機体で飛ぶのは格別です」と話しています。