F-16Cとセスナが空中衝突、2名が死亡 アメリカ・サウスカロライナ州

F-16Cとセスナが空中衝突、2名が死亡 アメリカ・サウスカロライナ州

2015年7月7日11時30分ごろ、アメリカ・サウスカロライナ州の統合基地(JB)チャールストン近くで、アメリカ空軍のF-16Cと民間のセスナ150が空中衝突して墜落しました。セスナの乗員2名が死亡し、F-16の乗員1名は脱出して無事でした。

衝突したF-16Cは、同州のショー空軍基地(AFB)第20戦闘航空団第55戦闘飛行隊(20FW/55FS)の所属機とみられ、JBチャールストンで計器飛行訓練を実施していました。

墜落現場は人のいない湿地帯で、地上での被害はない模様です。空軍では調査チームを派遣して事故調査を開始します。JBチャールストンはチャールストン国際空港に併設しており、787を生産するボーイングの工場もあります。

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