海上自衛隊のP-1哨戒機が、2015年7月14日、イギリス空軍(RAF)フェアフォードに到着した時の動画がYouTubeに公開されています。
P-1の「5504」と「5507」は7月17日から7月19日まで開催されるRIAT(Royal International Air Tattoo) 2015に参加するため、厚木基地からハワイ、サンディエゴ、オシアナと飛行し、RAFフェアフォードに到着しました。
Aviation Weekは、過去15年間のRIATで最も魅力的な参加機のひとつとして、好意的にP-1を紹介しています。展示飛行のリハーサルを「2回のローパス、1回はウエポンベイを開いてのディスプレイは、シンプルだけど効果的なものだった。P-1はhot wash(?)したDC-8のような外観で、4,000フィートから5,000フィートの滑走で妖精のように離陸、急上昇した。そして敏捷性をうかがわせる機動で飛行場に戻ってきた」とリポートしています。
