成田空港、2015年上期の国際線外国人旅客数で初めて600万人を突破

成田空港、2015年上期の国際線外国人旅客数で初めて600万人を突破

成田空港は2015年7月30日(木)、2015年上期の運用状況を発表しました。このうち、航空旅客数は1799万8,748人と開港以来、過去最高となりました。

旅客数のうち、特に国際線外国人旅客数は東南アジア各国に対する査証免除、円安基調の継続に加え、主に中華圏の訪日旅客の増加などにより、前年同期比 25%増の618万8,121人と初めて600万人を突破し、国内線旅客数も初めて300万人を突破しました。

国内線発着回数は、ジェットスター・ジャパン、バニラ・エア、ピーチの増便などが要因となり、前年同期比0.3%増の24,928回と2009年から7期連続の最高値の更新となりました。

また、仮陸揚貨物量も前年同期比0.4%増の328,143トンと 2013年から3期連続での最高値更新となっています。

期日: 2015/01/01 〜 2015/06/30
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