エアバス・ディフェンス・アンド・スペースは、2015年8月1日付で、7月31日に発生したコロンビア空軍のCN235の墜落事故について、哀悼の意を表明しました。
この機体はプエルト・ザルガル空軍基地を離陸し、アルフォンソ・ロペス・プマレホ空港へ向かっていたもので、ラス・パロマスで墜落し、搭乗者11名が全員、死亡したと伝えられています。墜落する直前には、エンジントラブルの連絡があったことも伝えられています。
エアバスDSによると、この機体はCN235-200Mで、スペインのセビル工場で最終組立が行われ、1998年に納入されています。