ガルフ・エア、エアバスと50機の導入で議論

ガルフ・エア、エアバスと50機の導入で議論

ニュース画像 1枚目:バーレーン政府、ガルフ・エア、エアバスで次期機材について議論
© Gulf Air
バーレーン政府、ガルフ・エア、エアバスで次期機材について議論

バーレーンのガルフ・エアは2015年9月8日、新機材の要件についてバーレーンの運輸・通信大臣、ガルフ・エア首脳、エアバス・グループで議論を行ったと発表しました。ナロウボディ、ワイドボディ機を合わせ、計50機を必要とする要件で議論が行われました。

バーレーン政府は、ガルフ・エアについて世界各地とバーレーンを結び、経済発展、国の長期的な成長を支える戦略的に重要な国家インフラ資産と位置づけています。同社は現在、A320を16機、A321を6機、A330を6機、計28機をすべてエアバス機で保有、運航しています。また、2013年から同社の経営基盤の再編を進め、保有機材の再編を進め、財務体質も強化されているとしています。

公開された画像にはA350-900のモデルプレーンが添えられていますが、具体的な機種についての言及はありません。同社の発注済みのうち未受領の機材はA319が1機、A320neoが10機、A330-300が6機、計17機です。

エアバスは引き続き、ガルフ・エアに協力し、今後もエアバス機の導入に向けた関係を築きたいとしています。

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