ロナルド・レーガン空母打撃群、9月23日から24日にグアム近海で防空演習

ロナルド・レーガン空母打撃群、9月23日から24日にグアム近海で防空演習

ニュース画像 1枚目:レーガンを離艦する第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)のF/A-18Fスーパーホーネット
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Nathan Burke
レーガンを離艦する第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)のF/A-18Fスーパーホーネット

アメリカ海軍の空母USSロナルド・レーガン(CVN-76)を中心とする空母打撃群(CSG)が、2015年9月23日と9月24日に、グアム海域で防空演習(ADEX : Air Defense Exercise)を実施しました。

ADEXは、あらゆる航空脅威から空母を守る演習で、ハルスワップ後のレーガンCSGにとっては初めてのADEXでした。レーガンを守るのはイージス巡洋艦USSチャンセラーズビル(CG-62)と、イージス駆逐艦USSプレブル(DDG-88)、そして第5空母航空団(CVW-5)の各飛行隊機です。

このほか空軍のB-52や第132電子攻撃飛行隊(VAQ-132)のEA-18G、第224海兵全天候戦闘攻撃飛行隊(VMFA(AW)-224)のF/A-18Dなども加わり、敵味方に分かれて演習しました。またチャンセラーズビルは同じイージス巡洋艦で横須賀配備の先輩であるUSSアンティータム(CG-54)の支援も受けました。

新しく横須賀配備となるレーガンは、10月2日に横須賀に入港する予定です。

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