カタール航空、サン・エアとコードシェア提携 北欧のネットワークを強化

カタール航空は2015年10月12日、ブリティッシュ・エアウェイズのグループ会社で、デンマークのサン・エアとコードシェア提携を締結したと発表しました。10月8日から、サン・エアが運航する便で、ビランド、オールボー、オーフスなどデンマーク西部と、オスロ、ブリュッセル、マンチェスター、ミュンヘンなど、ヨーロッパの都市間でコードシェア便を運航します。

カタール航空はこの提携により、デンマークのコペンハーゲン発着でより多くの目的地や選択肢を提供できるようになるとしています。また、カタール航空は北欧路線でバリ、シンガポール、ムンバイ、ゴア、クアラルンプール、バンコク、ハノイ、上海線など、東南アジア、東アジア路線との接続が良いとアピールしています。

カタール航空はサン・エアとの提携により、同社のグローバル・ネットワークを強化し、さらに乗客への利便性を高めるとしています。