カーゴルクス、特別塗装機「LX-VCM」で2016年もワールドツアーを実施

カーゴルクス、特別塗装機「LX-VCM」で2016年もワールドツアーを実施

カーゴルクスは2015年に同社45周年を記念し、ベルギーの漫画家がデザインした747-8Fの特別塗装機、機体記号(レジ)「LX-VCM」を投入し、周年事業を行いました。この機体は日本への定期便にも投入され、2015年11月に小松空港への初飛来から数度にわたり飛来しています。

この機体は引き続き同社の運航路線で世界各地に投入されますが、2016年のはじまりもドバイ、香港、シカゴ、ロサンゼルス、ウィーン、ミュンヘンなどへのワールドツアーを皮切りに活動を始めています。このツアーは、各地で関係者やスタッフを招いたプロモーションなどを展開します。1月14日には、この機体で初めてドバイに到着し、現地で歓迎を受けています。

「LX-VCM」の特別塗装は、カーゴルクスが日々手がける航空輸送の現場を描いたもので、特殊貨物の輸送なども描かれ、その業務内容を伝えるものとなっています。カーゴルクスはFacebookページでも引き続きワールドツアーの模様を紹介し、特別塗装機と共に業務や就航地を紹介していきます。

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