エミレーツ航空は2016年3月27日から、ドバイ/イスタンブール・サビハ線の機材を大型化し、777-300を投入します。この路線は、2015年12月から計237席のA330-200でデイリー運航されているEK119、EK120便です。
機材変更でファースト12席、ビジネス42席、エコノミー310席の777-300となり、ファーストとビジネスは変わらないものの、エコノミーが127席増となります。エミレーツではこの座席増加により、アフリカ全土をはじめ、広州、ホーチミン、デンパサール、プーケットなどアジア方面へのアクセスの利便性が高くなるとしています。
エミレーツ航空のイスタンブール路線は、イスタンブール・アタテュルク線の週11便とあわせ、週18便で結び、機材大型化でさらに多くの旅客を輸送できるようになります。
なお、詳しいスケジュールはエミレーツ航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。