ルフトハンザ・グループとシンガポール航空、コードシェア提携を拡大

ルフトハンザ・グループとシンガポール航空、コードシェア提携を拡大

ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズなどのルフトハンザグループは、シンガポール航空とのコードシェア契約を拡大しました。2015年11月に締結された共同事業の最初の成果となります。

この提携拡大により、シンガポール航空は、ルフトハンザ・グループのハブであるフランクフルト空港に加え、ミュンヘン、チューリッヒを経由する、オーストリア、ベルギー、ドイツ、スイス行きの20路線で、新たにコードシェア便を販売します。

ミュンヘン経由で、ベルン、ブレーメン、ブリュッセル、ケルン、デュッセルドルフ、ジュネーヴ、ハンブルグ、ハノーファー、ニュルンベルク、シュトゥットガルト、ウィーン、チューリッヒ行きが対象です。また、チューリッヒ経由では、ベルリン、ドレスデン、デュッセルドルフ、グラーツ、ハノーファー、ニュルンベルク、シュトゥットガルト行きなどが対象です。

一方、ルフトハンザドイツ航空は、シンガポール経由のデンパサール、ジャカルタ行き、スイスインターナショナルエアラインズは、チューリッヒからシンガポール経由でアデレード、ブリスベン、メルボルン、パース、シドニー、ジャカルタ、クアラルンプール、オークランド、クライストチャーチ線のシンガポール航空運航便でコードシェアを行います。

これらのコードシェアにより、利用者はシームレスに乗継ができるほか、目的地まで荷物を預け入れることができます。詳しくは、各航空会社のウェブサイトを参照ください。

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