中部国際空港(セントレア)は2016年4月20日(水)、2015年度の利用実績を発表しました。このうち、航空旅客数と発着回数は国際線と国内線で前年を上回りましたが、貨物取扱量は前年を下回りました。
2015年度の航空旅客数は、国際線が4,899,685人で前年比9パーセントの増加となったほか、国内線では5,524,633人となり前年比で2パーセントの増加となりました。
また航空機発着回数は、国際線が37,732回で前年比11パーセントの増加となったほか、国内線では60,023回となり前年比で3パーセントの増加となりました。
貨物の取扱量は、国際線が161,152トンで前年比9パーセント減、国内線で25,738トンで13パーセント減となりました。このほか、構内営業売上高、空港来場者数はいずれも前年を上回っています。