イラク空軍、F-16C/Dを正式発注

イラク空軍、F-16C/Dを正式発注

イラク空軍はロッキード・マーチンF-16ファイティングファルコン18機を正式に発注しました。アメリカ国防総省が2011年9月28日に発注を公表していたもので、AVIATION WEEKで確定したことが分かりました。

内訳は単座型のF-16C Block 52を12機、複座型のF-16D Block 52を6機です。

ロッキード・マーチンは、これによりF-16の生産ラインを2015年まで維持できるとしています。

イラク空軍はこれまでヘルファイアミサイルを搭載できるセスナ・キャラバンを数機保有しているだけで、2009年からF-16購入の交渉を続けてきました。

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