福岡県、フィンエアーの福岡/ヘルシンキ線でCEOに通年運航を要望

福岡県、フィンエアーの福岡/ヘルシンキ線でCEOに通年運航を要望

ニュース画像 1枚目:フィンエアー、5月8日(日)の福岡線初便到着時
© フィンエアー
フィンエアー、5月8日(日)の福岡線初便到着時

福岡県の小川知事は2016年5月16日(月)、フィンエアーの福岡/ヘルシンキ線が5月7日(土)から就航したことを受け、ヘルシンキにあるフィンエアー本社を訪問し、ペッカ・ヴァウラモCEOに謝意を伝えました。

福岡県では、ヨーロッパから福岡や九州へ訪れる観光客の増加に向けた取り組みを説明したほか、双方向の交流を定着させる狙いから、夏スケジュールだけでなく、通年運航をフィンエアーに要望しました。

ヴァウラモCEOは、福岡/ヘルシンキ線は好調にスタートしたこと、九州の自然や食などの観光資源は、ヨーロッパでは魅力的なものとし、宣伝への協力を約束したほか、通年運航も同社も実現したいという意思を示しました。

フィンエアーの福岡/ヘルシンキ線は、福岡発で水、金、日の週3便をA330-300で運航、10月9日(日)までの夏季運航を計画しています。

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