エールフランスKLM、サフランとエンジン修理の合弁会社設立 2017年開始

エールフランスKLM、サフランとエンジン修理の合弁会社設立 2017年開始

ニュース画像 1枚目:AFI KLM E&Mとサフランの合弁会社設立の覚書調印式
© AirFrance KLM Group
AFI KLM E&Mとサフランの合弁会社設立の覚書調印式

エールフランスKLMグループの機体整備部門を担う、エールフランスインダストリー(AFI)とKLMエンジニアリング&メンテナンス(KLM E&M)は2016年5月14日(土)、フランスの航空機エンジン製造メーカー「サフラン」と共同で、航空機エンジン修理の合弁会社設立に関する覚書の調印式を実施しました。

設立される会社は、圧縮エンジンのブレード修理事業に特化します。扱うエンジンの種類は、A320と737に搭載されているCFM製のCFM56、777に搭載されているジェネラル・エレクトリック製のGE90、A380に搭載されているエンジン・アライアンス製のGP7200の計3種です。新会社は2017 年末に操業開始する予定です。

5月14日(土)の調印式はパリの大統領官邸エリゼ宮で実施され、フランスのオランド大統領の立会いのもと実施されました。

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