ジェットブルー、A321を30機発注 現行エンジンと新エンジン15機ずつ

ジェットブルー、A321を30機発注 現行エンジンと新エンジン15機ずつ

ニュース画像 1枚目:ジェットブルーに納入されたモービル工場製造の初号機、A321
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ジェットブルーに納入されたモービル工場製造の初号機、A321

アメリカの格安航空会社(LCC)のジェットブルー航空は2016年7月26日(火)、A321ceo(現行エンジン)の15機とA321neo(新エンジン)の15機、計30機をエアバスと購入契約を締結しました。エンジン選定については発表されていません。また、ジェットブルーは2019年以降にA321の長距離後続型のA321LRを導入する権利を保有しています。

ジェットブルーが今回、新たに発注したA321の大部分は、アラバマ州モービルのエアバス工場で製造、納入が期待されています。同社はモービル工場で製造された1機目を導入した企業でもあります。

ジェットブルーは、現在、A320を130機、A321を30機、計A320ファミリーを160機運航しています。また、今回の発注を含め、A320neoが25機、A321ceoが31機、A321neoが60機、計116機の受領を計画しています。

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