熊本空港で小型機FA-200が着陸失敗 滑走路閉鎖で定期便に影響

熊本空港で小型機FA-200が着陸失敗 滑走路閉鎖で定期便に影響

2016年8月6日(土)12時30分ごろ、熊本空港に着陸しようとしていた小型機が着陸に失敗し滑走路上で立ち往生、熊本空港を発着する定期便に影響がでています。

NHKなどの報道によると、小型機は午前中からタッチアンドゴーの訓練を行っていましたが、12時30分ごろに着陸に失敗、機体には4人搭乗していましたが、1人が軽いケガをしました。着陸に失敗したのは富士重工製のFA-200-180、機体番号(レジ)「JA3628」とみられ、運輸安全委員会は事故現場に調査官を派遣するとしています。

この影響で熊本空港は事故発生直後から17時30分ごろまで滑走路を閉鎖、全日空(ANA)、日本航空(JAL)、天草エアライン、ジェットスター・ジャパン、フジドリームエアラインズ、ソラシドエアなどの羽田、成田、伊丹、小牧、中部、那覇、天草線の合わせて47便が欠航や目的地変更、または欠航が決まっています。

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