朝日航洋、ドクターヘリの航空事故で謝罪 自社でも調査と再発防止策

朝日航洋、ドクターヘリの航空事故で謝罪 自社でも調査と再発防止策

朝日航洋は、2016年8月8日(月)14時ごろに発生したドクターヘリBK117C-2、機体記号(レジ)「JA6917」の事故について謝罪しています。これは、神奈川県秦野市平沢のグラウンドに着陸する際、機体が旋転しながら落着したものです。

国土交通省航空局はこの事案を航空事故に認定し、運輸安全委員会が調査を開始しています。同社は被害の詳細について、8月8日付けで調査中としていますが、大きな人的、物的被害はないとしています。

朝日航洋の運航では8月5日(金)に物資輸送中の重大インシデントが発生しており、それに続く航空事故となり、同社では改めて関係者への謝罪をすると同時に、運輸安全委員会の調査への協力とあわせ、自社での調査と早急な再発防止策を講じるとしています。

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