日米合同委員会合意、岩国飛行場に建設した格納庫や訓練施設の提供で合意

防衛省は2016年9月15日(木)、日米合同委員会で岩国飛行場に建設した施設を日本側からアメリカ側への提供について合意したと発表しました。

空母艦載機の厚木飛行場から岩国飛行場への移駐などに伴い必要な施設のうち、整備が完了した施設を提供します。整備用格納庫2棟の約22,000平米やシミュレーターなどの訓練実習施設1棟の約14,000平米などをはじめ、小学校、中学校、高校や家族住宅などを含む各種施設です。

建物は170棟、およそ150,000平米となります。