スリランカ航空、効率的なコードシェア提携で搭乗者200万人を突破

スリランカ航空、効率的なコードシェア提携で搭乗者200万人を突破

スリランカ航空は2017年1月9日(月)、中央、西部ヨーロッパ地域における提携航空会社のコードシェアサービスのおかげで、スリランカへの観光客は14%拡大し、200万人を超えたと発表しました。

スリランカ航空は2016年第4四半期にその戦略を大きく変更し、中東、南アジア、東アジアで新たに11路線に就航、また既存路線でも増便を行ったほか、採算の取れないヨーロッパ3路線は運航停止しました。この戦略変更により、同社のネットワークは47カ国、101都市となり、インドへは11都市に就航する最大の外国航空会社として、またスリランカ、モルディブに就航する最大の航空会社となっています。

スリランカ航空はヨーロッパ/コロンボ間において、効率的なコードシェア契約を結び、2016年12月のドイツからの訪問者は前年同月比5.9%増の11,323人、フランスからは11.5%増の7,871人となりました。スリランカ航空は2016年11月にパリ、フランクフルト、ローマ線の直行便の運航を停止しましたが、これらの国々からの乗客は増加しており、それは便利なコードシシェアサービスのおかげだとしています。

なお、詳しくは、スリランカ航空のウェブサイトを参照ください。

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