エアバス・ヘリ、ヒラタ学園にH135を納入 2月から奈良県ドクターヘリ

エアバス・ヘリ、ヒラタ学園にH135を納入 2月から奈良県ドクターヘリ

ニュース画像 1枚目:ヒラタ学園向け JA840H
© AIRBUS HELICOPTERS JAPAN
ヒラタ学園向け JA840H

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2017年1月13日(金)、ヒラタ学園航空事業本部にH135を引き渡したと発表しました。ヒラタ学園がH135、旧EC135 P3を受領するのは、これが初めてです。

引き渡された機体は、機体記号(レジ)「JA840H」で、2017年2月から奈良県のドクターヘリとして運航が開始される予定です。なお、EC135ファミリーのうち、EC135 P3が日本でドクターヘリとして運航されるのは、この機体が初めてとなります。

ヒラタ学園航空事業本部は、2000年からH135の初期型であるEC135 P1を運航しており、その効率性と高機能性を評価しており、最新技術を搭載するH135、その高品質なアフターサポートにも期待を示しています。

ヒラタ学園は現在、H135を12機とH125を1機運航しています。また、2016年10月にH145、BK117D-2を2機を日本で初めて発注しており、2017年はH145の1機とH135を1機、受領する予定となっています。

メニューを開く