ベトナム航空、臨時総会で取締役選任や787、A350の新機材導入を承認

ベトナム航空、臨時総会で取締役選任や787、A350の新機材導入を承認

ベトナム航空は2017年2月、臨時株式総会を開催し、戦略的投資家の選定結果の報告、会社設立許可書の修正、追加取締役の選任、2017年に予定されている4機体のセール・アンド・リースバックに関する承認審議が行われました。

ベトナム航空は、2016年5月にANAホールディングスへの株式売却契約を締結し、ANAは2016年7月にベトナム航空の全株式の8.771%を取得、両者は戦略パートナーとして市場開発やサービス品質の向上、コーポレート・ガバナンスなどを進めてきました。

この総会では、6名のベトナム航空の取締役の選任を審議し、ANAホールディングスの上席執行役員アジア戦略部長の芝田浩二氏がベトナム航空の取締役に就任することが承認されたほか、2017年中にボーイング787を1機、A350を3機新規導入し、セール・アンド・リースバックを実施することが承認されています。

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