海上幕僚監部、3月22日に護衛艦「かが」の引渡式・自衛艦旗授与式を開催

海上幕僚監部、3月22日に護衛艦「かが」の引渡式・自衛艦旗授与式を開催

ニュース画像 1枚目:「かが」DDH-184の命名・進水式
© 海上自衛隊
「かが」DDH-184の命名・進水式

海上幕僚監部は2017年3月22日(水)、護衛艦「かが(DDH-184)」の引渡式、自衛艦旗授与式を実施すると発表しました。式典は、建造したジャパンマリンユナイテッド横浜事業所磯子工場で実施されます。

護衛艦「かが」は、「いずも」の2番艦にあたります。基準排水量1万9,500トンと海上自衛隊最大の艦艇で、海外ではヘリ空母としてカテゴライズされます。飛行甲板はSH-60Kクラスのヘリコプターが同時に5機離着艦可能で、SH-60Kを7機とMCH-101を2機搭載可能とされています。

なお、海自はロゴマークは一般から公募しており、金箔や加賀友禅など加賀藩の名産品や、加賀藩主である加賀前田家の家紋である梅の花などをモチーフに取り入れたデザインが採用されています。

式典執行者は引渡式はジャパンマリンユナイテッドの三島愼次郎社長、自衛艦旗授与式は横須賀地方総監の道満誠一海将が務めます。「かが」艦長は遠藤昭彦1等海佐です。

当日は、10時から10時35分に引渡式、10時35分から11時40分に自衛艦旗授与式が行われ、出港見送りは13時45分から14時5分を予定しています。

期日: 2017/03/22
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