全日空(ANA)は2017年3月13日(月)、利便性向上に向けてスマートフォンアプリ「ANA」をリニューアルします。
「ANA」アプリは、これまで累計350万ダウンロードを記録し、2014年度にはグッドデザイン賞を受賞するなど好評でしたが、リニューアルでさらに利便性向上をめざします。
これまでは、予約情報や運航情報を確認するまでに数回のステップが必要でしたが、リニューアル後は、予約情報や予約便の運航情報がホーム画面上に自動的に表示されるようになるなど、航空券購入後のサポート機能が向上します。
このほか、国内線保安検査場締め切り時間をカウントダウン表示するほか、運航情報を「定刻通り」「遅延」「欠航」「条件付き運航」の4種類で表示し、遅延や欠航など変更がある場合はアプリに通知します。
また、スムーズな座席変更や予約変更操作、iOSではApple WalletのPassを追加、AndroidではQRコード表示までのステップ数削減で、アプリ立ち上げから搭乗までをサポートします。
アップデート予定日は3月13日(月)で、対象はAndroid OS 4.1以上のAndroid端末とiOS8以上のiPhone端末でアップデートが可能となります。座席変更やステップ数削減は2017年4月の予定です。
詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。