川崎重工、大分県防災航空隊向けBK117C-2防災ヘリコプターを納入

川崎重工、大分県防災航空隊向けBK117C-2防災ヘリコプターを納入

川崎重工は2017年3月23日(木)、大分県向けにBK117C-2防災ヘリコプターを納入したと発表しました。川崎重工のC-2の消防・防災ヘリコプターは14機目の納入となります。これにより、大分県は既存のBK117C-1の「JA01TA」を更新、「JA104W」として大分県防災航空隊が運用する予定です。

BK117は、機体後部に大きな観音開きのカーゴドアを備え、担架などの資機材の搬出入が容易で、広いキャビンスペース、コンパクトなボディ、機動性の良さなどが評価されています。この機体には自動操縦装置、ホイスト装置、カーゴ・フック、ヘリコプターテレビ電送システムなどが装備されています。

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