静岡空港は2017年3月26日(日)、チャイナエアラインの静岡/台北線就航5周年記念を祝い、搭乗者に記念品を配布しました。チャイナエアラインによる同路線は、2012年3月25日(日)に火、木、日の週3便で運航を開始しました。
静岡と台湾を結ぶ路線として旅客だけでなく、静岡空港で初めての国際貨物取扱いを行い、台湾から胡蝶蘭の苗が到着、さらには山梨の医薬品を台北を経由してシンガポールへ空輸するなど、この国際線を活用した取り組みが進められています。2013年3月末から週4便に増便し、期間限定で通常の737-800より大きな機材のA330-300での運航も行われています。
現在の静岡/台北線は、火、木、金、日の週4便で運航され、スケジュールは、往路が静岡発19時40分、台北着22時5分のCI169便、復路は台北発14時30分、静岡着18時40分のCI168便です。機材は737-800を使用しています。