関西を拠点にする格安航空会社(LCC)、ピーチは、2017年4月28日(金)から5月7日(日)までのゴールデンウィーク期間の利用実績を発表しました。国内線は提供座席数が前年比83%の9万8,640席、旅客数は83%の9万1,091人で、利用率は前年から0.5％ポイント減の92.3%でした。国際線は提供座席数が前年比115％の6万8,400席、旅客数は114％の6万273人、利用率は前年から0.5％ポイント減の88.1%となりました。
国内線のピークは関西、那覇、成田発の下りは5月3日(木・祝)に95.1％、関西、那覇、成田着の上りは5月7日(日)に95.3%を記録しました。国際線ピークは日本発が5月3日(水・祝)の95.6%、日本着は5月7日(日)の91.8%でした。同社によると、国内線は九州方面や仙台線、国際線は韓国方面や上海線が特に好調で、期間中はほぼ満席での運航となりました。