フライバイキング、元・天草エアラインと琉球エアのDHC-8-100を導入

フライバイキング、元・天草エアラインと琉球エアのDHC-8-100を導入

ニュース画像 1枚目:フライバイキング引き渡し前の元JA81AM
© Avmax
フライバイキング引き渡し前の元JA81AM

天草エアラインで運用されていたDHC-8-100が2017年7月12日(水)、ノルウェーのリージョナル航空会社フライバイキングに機体記号(レジ)「LN-FVC」として引き渡しされました。リース会社のAvmaxが発表しています。

天草エアラインで「JA81AM」として活躍した製造番号「537」の機体は、1999年10月に初飛行、1999年11月に納入されました。天草エアラインでは2016年2月7日(日)に退役記念サヨナラ・プレミアム・フライトを運航、整備後の同年7月22日(金)に鹿児島空港から離日、デンマーク・ビルン空港に到着していました。

フライバイキングは現在、3機のDHC-8-100を保有しており、このうち「LN-FVB」は元琉球エアコミューターで活躍した機体で、同社保有機の2機が日本の空を飛んでいた機材が北欧の空で活躍しています。

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