エミレーツ航空は2017年8月1日(火)、ドバイ/クアラルンプール線で機内ラウンジを改修したA380の運航を開始しました。機内ラウンジは2008年8月1日に初めてA380で導入され、同社の主要サービスとして9年目を迎えます。
ビジネスクラスとファーストクラスの乗客が利用できる機内ラウンジは、プライベートヨットの客室をイメージし、より親密で社交的な空間にリニューアルされ、26人を収容できるスペースとなっています。機内ラウンジでは、世界の最良ワインとして路線により異なる6種類のワインを提供しており、シャンパンのモエ・エ・シャンドンとウーヴ・クリコはいつでも楽しむことができます。
また、エミレーツ航空は6,000人以上の乗務員がバーテンダーとしての訓練を受けており、ノンアルコールのアップルサイダーを作れるほか、ヘネシー XO コニャックやシーバスリーガル18年スコッチウィスキー、またスモークサーモンベーグルなど、18種類の軽食も提供しています。A380を世界で最も多く運航しているエミレーツ航空は現在、A380を6大陸48都市に96機で就航しており、さらに46機を発注済みです。詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。