エア・リース・コーポ、TAPポルトガルとA330neo、A320neoを契約

エア・リース・コーポ、TAPポルトガルとA330neo、A320neoを契約

ニュース画像 1枚目:TAP塗装のA330-900neo、イメージ
© AIRBUS S.A.S.
TAP塗装のA330-900neo、イメージ

エア・リース・コーポレーション(ALC)は2017年7月31日(月)、TAPポルトガル航空とA330-900neoを4機、A320-200neoを1機、長期リース契約を締結したと発表しました。A330neoは最新のロールス・ロイス製トレント7000エンジンを搭載、A320neoはCFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載します。契約した5機は、ALCがエアバスに発注済みで、引き渡し時期は2018年第4四半期から2019年第3四半期です。

ALCは今回の契約を受け、TAPが進める機材更新で重要な機材になるとし、同社のヨーロッパ域内やアフリカ、大西洋横断する南北アメリカ路線の新路線の開拓などに貢献するだろうとコメントしています。

TAPはこれにより、機材更新の大きな一歩になるとコメントしており、同社はA330-900neoのローンチカスタマーとして、ワイドボディ機の導入を進め、顧客体験を改善に取り組みます。

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