フィジー・リンク、DHC-6-400ツインオッター3機導入 2017年10月から

フィジー・リンク、DHC-6-400ツインオッター3機導入 2017年10月から

ニュース画像 1枚目:フィジー・リンク DHC-6-400ツインオッターを契約
© Fiji Airways
フィジー・リンク DHC-6-400ツインオッターを契約

フィジー・エアウェイズは2017年8月24日(木)、同社のリージョナル路線を運航するフィジー・リンクの機材を更新し、フィジー国内線のタベウニ/サブサブ線など、主要路線の機材を更新し、便数の増加を実施すると発表しました。バイキングエアと新たにDHC-6-400ツインオッター3機を契約、保有するDHC-6-300の3機のうち2機を更新します。なお、4機目のDHC-6-400を購入する権利も付随しており、2018年に決定します。

フィジー・エアウェイズは、グループで保有する機材の更新を進めます。また、機材更新でDHC-6-300の3機体制から、DHC-6-400とDHC-6-300で計4機となり、主要な目的地を結ぶ便を増やし、供給量を30%増やします。

新機材は2017年10月、2018年初頭に到着する予定です。また、フィジー・リンクはATRを保有しており、このパイロットの移行訓練も比較的簡単なほか、パイロットを新たに雇用する計画です。

なお、機材数の増加でナンディ/スバ間で1日7往復便に増便するほか、新たにチャーター便の運航、緊急医療、貨物輸送などにも柔軟に対応できます。フィジー・リンクはツインオッターは比較的小規模な滑走路や空港施設で運航でき、その離発着時の重量など各種要件にも適合する機材と説明しています。

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