日本貨物航空(NCA)は2017年8月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた747-400F、機体番号(レジ)「JA04KZ」の抹消登録を申請し、同機は8月2日(水)付けで日本の航空機登録から抹消されました。
「JA04KZ」は、2007年3月にNCAに導入された7番目の747-400Fで、2009年からはノーズ部分を緑色に塗装した「NCAグリーンフレイター」として運航されていました。
同機は8月3日(木)付けで、ウィルミントン・トラスト・カンパニーが保有する「N404KZ」として登録記号を改めており、アトラス航空での運用が開始されています。
なお、アトラス航空は2016年12月1日(木)に、NCAと747-400Fの運航について契約を締結したと発表、2017年1月から元NCAの「JA07KZ」である「N407KZ」の運航を開始しています。