KLM、オランダ名画をサンクトペテルブルグからアムステルダムへ輸送

KLM、オランダ名画をサンクトペテルブルグからアムステルダムへ輸送

ニュース画像 1枚目:エルミタージュ美術館アムステルダム別館へ輸送
© KLM
エルミタージュ美術館アムステルダム別館へ輸送

KLMオランダ航空の貨物部門、KLMカーゴは2017年9月29日(金)、サンクトペテルブルグからアムステルダムへ、オランダの名画を輸送しました。

エルミタージュ美術館アムステルダム別館で2017年10月7日(土)から2018年5月27日(日)まで予定されている企画展「君主の宝、エルミタージュ・コレクションからオランダの巨匠たち(Dutch Masters from the Hermitage. Treasures of the Tsars)」の展示にあわせ、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館で展示されている黄金時代のオランダ画家の作品をアムステルダムに輸送したものです。企画展では、レンブラントの作品「Young woman with earrings」などを含む黄金時代の50人の画家の63作品が展示されます。

KLMカーゴはこれまでに、ヨハネス・フェルメールの「牛乳を注ぐ女」や、5,000キログラムにもおよぶ、ダミアン・ハーストのホルマリン漬け作品「サメ」、ティラノサウルス・レックスの化石のほか、2017年春には中国からパンダを輸送するなど、様々な価値あるものを安全に輸送しています。詳しくは、KLMオランダ航空のウェブサイトを参照ください。

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