カンタス航空、関西/シドニー線の運航を再開 12月14日から週3便

カンタス航空、関西/シドニー線の運航を再開 12月14日から週3便

ニュース画像 1枚目:カンタス航空 A330
© QANTAS
カンタス航空 A330

カンタス航空は2017年12月14日(木)、関西/シドニー線に就航しました。カンタス航空の日本路線は、羽田/シドニー線、成田発着のブリスベン、メルボルン線に続く4路線目となります。カンタス航空の関西空港への乗り入れは2007年9月以来で、関西/シドニー線は1998年10月以来、およそ19年ぶりの再開です。

2017年7月に再開を発表した当初計画では、季節便での運航としていましたが、予約が好調なことを受け、9月には通年運航を決定しており、カンタス航空の日本就航70周年に花を添える再就航となりました。カンタス航空グループでは、格安航空会社(LCC)のジェットスターが関西/ケアンズ線を運航しており、関西発着のオーストラリアへの目的地も拡大します。

カンタス航空国際線部門のアリソン・ウェブスターCEOは、「オーストラリアを訪ねる日本人観光客数は23%も増加しており、滞在期間はより長期になり、滞在中に消費する金額も増えています」と語り、同時に2019年のラグビーワールドカップ、2020年のオリンピック・パラリンピックとビッグイベントにあわせ、オーストラリアからの観光客の増加にも期待を示しています。

期日: 2017/12/14から
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