護衛艦ゆうぎり、ヴァンデミエール来日でホストシップ 共同訓練も実施へ

護衛艦ゆうぎり、ヴァンデミエール来日でホストシップ 共同訓練も実施へ

ニュース画像 1枚目:護衛艦「ゆうぎり」
© 海上自衛隊
護衛艦「ゆうぎり」

海上自衛隊は2018年2月12日(月)と2月13日(火)の2日間、関東南方海域でフランス海軍と共同訓練を実施します。この訓練は、フランス海軍との連携強化と、海上自衛隊の戦術技量の向上が目的です。

主要訓練項目は、対水上戦訓練、対空戦訓練、戦術運動です。参加艦艇は、海上自衛隊は護衛艦「ゆうぎり(DD-153)」で、同艦にはSH-60J/K哨戒ヘリコプターが搭載されています。

フランス海軍の参加艦艇は、フローレアル級フリゲート「ヴァンデミエール(F-734)」で、2月8日(木)から2月12日(月)まで、親善訪問として東京・晴海ふ頭に寄港します。同海軍の親善訪問はこれが63回目で、同艦にはアルエットIIIが搭載されています。このホストシップを護衛艦「ゆうぎり」が務めます。

なお、2月10日(土)13時30分から16時30分まで、「ヴァンデミエール」が晴海ふ頭で一般公開されます。晴海出港は、2月12日(月)10時を予定しています。詳しくは、海上自衛隊のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/02/08 〜 2018/02/13
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