カタール航空は2018年5月中旬から始まるイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」にあわせ、日没後にとる最初の食事「イフタール」ボックスを提供します。
ラマダン期間中の挨拶から名付けた「ラマダン・カリーム」イフタール・ボックスは、中東、パキスタン、バングラデシュ、また一部のインド、アフリカの特定路線で提供されます。
ナツメやサンドイッチ、アラブのスイーツ、ミックスナッツ、ミネラルウォーターなどが含まれ、メニュー開発チームにより伝統的かつ栄養バランスの良い内容となっています。
具体的には、バスラ、クウェート、マスカット、シーラーズ、ソハール、アンマン、ハルツーム、マシュハド、ナジャフ、スライマーニーヤ、バグダッド、サラーラ、アルビル、ダッカ、ハイデラバード、アルジェ、チュニス発着路線が対象となるほか、スケジュール変更により他路線でも提供される可能性があります。
なお、カタール航空では旅行者が旅行中の時差を計算する必要がないよう、乗務員がアナウンスを行い、適切な時間にイフタール・ボックスを提供します。詳しくは、カタール航空のウェブサイトを参照ください。