日本国内航空 航空フォト(飛行機 写真・画像) 写真＋詳細データ

1970年5月 羽田で撮った 日本国内航空 YS-11 JA8717 あそ です. 以前日本航空にリースされた時の写真を投稿していますが,この写真はリースバックされて,元の日本国内航空の所属となってからのものです. 胴体の帯は日本航空時代のままのようですが,社名と垂直尾翼のマークは変更されています. 2024-4-10 追記 この写真は一度投稿したものですが,写真の仕上げに少し不満がありましたので,その写真を削除し,もう一度修正した物を投稿いたしました.

1968年10月,羽田の整備場地区でアメリカへのフェリーを待つ 南西航空 コンヴェア CV-240 JA5125 です. コンヴェア 240が日本で働いていた時期は,投稿者は一時羽田通いをやめていたため,ほとんど現役時代の写真を撮ったことがありません. ネットには詳しい解説をした頁がありますので,検索をしてみてください.この写真は羽田で地上係留されていた最後の時期で,まもなくアメリカに売却されます.

1968年10月,羽田の整備場地区でアメリカへのフェリーを待つ 南西航空 コンヴェア CV-240 向かって左が JA5125,右が JA5087 です. コンヴェア 240が日本で働いていた時期は,投稿者は一時羽田通いをやめていたため,ほとんど現役時代の写真を撮ったことがありません. ネットには詳しい解説をした頁がありますので,検索をしてみてください.この写真は羽田で地上係留されていた最後の時期で,まもなくアメリカに売却されます.

1968年5月 羽田で撮った 日本国内航空 YS-11 JA8648 珊瑚 です. この頃のエプロンはいつも決まった位置に,同じ種類の機体がとまっていましたので,このアングルだと日本国内航空のYS-11ばかりで,違いは機首の愛称位です.

1967年1月 羽田で撮った 日本国内航空 ノール 262 JA8663 おおとり です.以前にもこの機体の写真を何枚か投稿していますが,全景を投稿し忘れたようなので,改めて投稿させてください. 後に見えている ノール262 は JA8646 です.

1969年4月 羽田空港のターミナルビル前のエプロンに駐機している,日本国内航空 YS-11A JA8713 いぶすき 号です.

1969年4月 羽田空港のターミナルビル前のエプロンに駐機している,日本国内航空 YS-11A JA8713 いぶすき 号です.

1966年6月13日 羽田の整備場でパナマに売却される，グラマン G-73 マラード JA5106 みちしお が駐機していました． 既に尾翼には N7338 と言うナンバーが書き込まれていますが，垂直尾翼にはうっすらと日本国内航空のマークが見えます． パナマには4機売却されたのですが，この時は3機が並んでいましたので，もう一機 はJAMCOで整備中だったのかも知れません．

1966年6月3日 羽田の整備場に並んでいた，3機のマラードの真ん中にいた機体で もう N7256 というナンバーが書かれていますが，日本国内航空で使用されていたときの登録番号は JA5117 で，愛称は 「はつしお」号 でした．

三機並んでいたマラードの一番奥の機体で，JA5106 みちしお号です． 既にパナマに売却されるため，機体にはN7338 というレジが書き込まれています．この写真では肝心のその部分が写っていませんが，この後投稿するモノクロ写真では確認することが出来ます． 1962年に日東航空が輸入し，1964年からは日本国内航空の使用機として4年ちょっとでパナマに売却された機体です． 投稿者は残念ながら現役当時のマラードは撮ったことがありません． 1959年に初めて輸入された一番機 JA5057 のテスト中の姿を撮った後は，この用廃後の姿で肝心の現役時代の勇姿は見ること無く終わってしまいました．

1966年6月12日 羽田空港の西端にあった整備場で撮った、グラマン G-73 マラード 水陸両用機です。既にリタイア寸前で日本国内航空のロゴは消え、尾翼には Nナンバーが書かれています。この写真をこれまで投稿できなかったのは、この3機のマラードがJAナンバーだと何号機と特定出来なかったからです。一番手前は N7352と書かれていますが、頼りにしている JAサーチではこの番号に該当するマラードが無いのです。恐らくJSサーチが間違っていると思いますが、この機体は日本に輸入された最初のJA5057 第一くろしお号と思われます。その隣は N7356 ですから JA5117 はつしお号、一番奥はN7338 で JAJA5106 みちしお号 です。 モノクロも何枚かありますのでまた投稿させて頂きます。

1966年6月13日羽田空港の国内線スポットに駐機していた、日本国内航空 ボーイング 727-100 JA8315 羽衣です。以前にも似た角度のこの機体の写真を投稿していますが、それはモノクロで、またJAナンバーがわからない角度でしたが、カラーで撮った写真が見つかりましたので、記録という事で投稿させてください。 このJA8315はこの後日本航空で使われますが、その時ついた名前が「YODO] で、赤軍派にハイジャックされて有名になってしまいます。その後は東亜国内航空の機体として「たかちほ」の名前で1976年まで使用され、西ドイツに売却されています。6x6板二眼レフに広角レンズをつけて撮ったのでデフォルムされていますが、日本国内航空の利用していたスポットが、フィンガーデッキの先端でしたので、全景を撮るにはこれしかありませんでした。

1966年6月12日 羽田空港の国内線エプロンで撮った 日本国内航空 YS--11 JA8648 珊瑚 です｡このフィルムも左側が少し変色していますが,右側の方はほぼ撮影当時の状態です｡この YS-11 は1965年に登録されて,1990年にアメリカに売却されたそうですので,25年間立派にご奉公をした機体です｡この日は整備場地区を某エアラインの整備員だった親戚のお兄さんに案内して頂いたのですが,日本国内航空からリタイアしてパナナに売却される,グラマン マラード 水陸両用機が三機並んでいました｡既に日本の登録番号は消されて,Nナンバーが書かれていました｡写真が10枚くらいありますので,投稿しようと思ったのですが,どの機体がJA何番なのかが良く分からないので,もう少し研究してからにしようと思っています｡

1966年1月9日 羽田で撮った 日本国内航空 YS-11 JA8648 珊瑚 です｡6X６版のエクタクロームで撮ったのですが,すっかり退色していて大分修正しました｡到着時の写真で乗客がタラップを降りています｡後には全日空のフレンドシップや,DC-3,ヴァイカウントが見えています｡また遠くには東京タワーも見えていますから,この日は澄んだ空だったのでしょう｡

1966年6月12日 羽田空港の整備場で撮った,日本国内航空 パイパー PA-18-150 スーパーカブ JA3103 です｡1955年に サンケイ新聞社が新規登録をした機体ですが,1964年から日本国内航空が使用していた機体です｡1970年にはアメリカに売却されたそうです｡何分にも55年前に撮ったカラーフィルムで退色があり,ソフトでいじっていますので,オリジナルの色かどうかはわかりません｡

以前にも投稿したことがありますが,日本国内航空 YS-11 JA8612 聖火 のカラーがもう一枚ありましたので投稿させてください｡何分にも56年も前のカラーフィルムで退色していますので大分修正してみました｡カメラは 6x6版の二眼レフで,フィルムはコダックのエクタクロームだと思います｡JA8612は1964年の東京オリンピックの時,全日空にリースされ,ギリシャから聖火を運ぶという大役を果たした機体ですが,その後短期間日本国内航空で使用され,その頃の愛称が｢聖火｣だったわけです｡YS-11の試作2号機ですが,1980年に解体されたそうです｡

1969年5月15日羽田で撮った 日本国内航空 YS-11 JA8640 ｢あかん｣ です｡すこし前に投稿した ｢真珠｣が名前を変えたもので,また操縦席上部の塗り分けが少し変わっています｡この機体は1971年には又｢ましゅう｣と名前が変わります｡合併で会社の名前が大分変わりましたので,そのたびに愛称を変えていたのかもしれません｡