日本遊覧航空 Cessna 170 JA3014 羽田空港 航空フォト | by Y.Todaさん

日本遊覧航空 Cessna 170 (JA3014) 航空フォト

投稿日:2021/08/14 19:01:20 アクセス数: 145アクセス
撮影日
1960/07/14
機材・機種
Cessna 170 Cessna 170B
機体記号
JA3014

Y.Todaさんのプロフィール画像
Y.Todaさん
2021/08/14 19:01:31

1960年7月14日 羽田空港の国内スポットの端にあった,小型機用のエプロンに入ってきた 日本遊覧航空 セスナ 170B JA3014 と,手前に見えるのは全日空の新鋭機 コンヴェア 440 JA5053 です。JA3014は1952年に青木航空が商社を介して導入した機体ですが,1975年に登録抹消された後は日本航空学園の教材機となっていたそうです。

コメント

  • 2021/08/14 20:48:50

    Toda様
    右側のJA5053ですが、妙な位置に【全日空】の文字が見えましたので他のコンヴェア440の写真も見せてもらったら、これは
    上側にヒンジかあるドアなんですね! こんなタイプのドアがあったのだと新しい発見でした。
    貴重な写真ありがとうございました。

  • 2024/02/13 23:22:38

    いつもすばらしい写真をありがとうございます。
    日本遊覧航空は日活の裕次郎映画にもたびたび登場しますが、JA3014というのは、1958年正月公開の『紅の翼』の主役そのものではないでしょうか?
    劇中ではない、普段の姿がとらえられており、心打たれました。
    それにしてもいいアングルです。

  • 2024/02/14 12:11:47

    Yuenron 様 初めまして.コメントをありがとうございます..この機体も石原裕次郎の映画に使用されていたのですか. ! .多分高校生の時に宮城県古川市(今は大崎市古川)の映画館で見ていると思いますが,内容は残念ながらもう忘れてしまいました.この機体は最初は青木航空という所が輸入して,合併で日本遊覧航空となったのだと思うのですが,この日は新しい全日空のコンヴェア 440を撮りに行ったので,セスナ170Bはついでみたいな物でした.
    当時の石原裕次郎は大スターでしたが,前の年1958年3月に米軍の横田基地に見学を申し込んだ時,親切に応対して頂いた山下さんという通訳の方が,見学前日に拝島の自宅に招いてくださって,いろいろと翌日の見学のことを話してくれました.その時自宅に来た裕ちゃんの写真を見せてくれましたが,北原三枝さんのお姉さんがこの山下さんという通訳の方の奥さんで,裕ちゃんも遊びに来たのだそうです.古い話ですがおわかりになる世代の方のようですので,これからもどうぞよろしくお願い申し上げます.Y.TODA

  • 2024/02/15 23:05:49

    Y.Toda様 お返事をいただき、ありがとうございます。当時のエピソードは興味深いものです。
    「裕ちゃん」映画はリアルタイムでは見ておりませんが、中学時代に邦画のテレビ名画座で毎週のように見て、ファンになりました。裕ちゃん逝去の夜に追悼放映もされた『紅の翼』は戦後日本の航空映画の草分けとも言われ、DVDも持っております。Toda様も投稿されておりましたダブも脇役で登場します。ただし、ダブは同じ裕次郎映画『天と地を駆ける男』で主役級の活躍でした。
    このように日活に全面協力し、その後全日空に取り込まれた日本遊覧航空がどういう会社だったか関心が高いのですが、ネットを見ても資料が限られています。またセスナJA3014はともかく、ダブは短命だったことがうかがわれますが、Toda様の写真で、ようやく発展の兆しが見えてきたであろう当時の航空業界に思いを馳せています。これからもよろしくお願いいたします。yuenron

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