日本エアコミューター、4月に11機目のATR導入へ

日本エアコミューター、4月に11機目のATR導入へ

ニュース画像 1枚目:日本エアコミューターのATR 42-600 (kengo.k@RJFTさん 2021年6月13日撮影)
© FlyTeam kengo.k@RJFTさん
日本エアコミューターのATR 42-600 (kengo.k@RJFTさん 2021年6月13日撮影)

日本航空(JAL)をはじめとするJALグループ各社は、2022年度国内線の便数計画を決定しました。グループで進める機材更新を着実に進める方針で、日本エアコミューター(JAC)は1機を追加導入します。JACが導入する新造機はATR42-600型で、2022年4月ごろに受領する予定です。

導入予定の新機材は、機体記号(レジ)「JA11JC」で登録されます。JACは2015年6月のパリ・エアショーでATRと契約を締結。その際には確定でATR 42-600を8機、オプション1機、さらに購入権14機を含む内容でした。JACは現在、42席を搭載するATR 42-600を8機、70席と搭載席数の多いATR-72-600を2機、計10機を保有しており、今回の導入で11機目のATRとなります。

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