ORC、新デザイン「飛翔する海鳥」ATR42-600 初号機を受領

ORC、新デザイン「飛翔する海鳥」ATR42-600 初号機を受領

ニュース画像 1枚目:ATR社から納入されたATR42-600型初号機
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ATR社から納入されたATR42-600型初号機

オリエンタルエアブリッジ(ORC)は2022年12月16日(金)、フランス・トゥールーズでATR42-600型機「機体記号:JA10RC」を受領しました。今後、日本へのフェリーフライトが行われます。

同社は、運航中のDHC-8-200型機「JA802B」「JA803B」の2機を、ATR42-600型機に順次更新する計画で、その初号機です。今後、2号機を導入し、2025年度からATR42-600型2機での運航を目指しています。

このATR42-600の導入にあわせ、新しい社名ロゴと機体デザインを11月に発表。機体デザインは「飛翔する海鳥」がコンセプトで、白いボディカラーをベースに、機体前方から後方に、海鳥をイメージした流線型のラインが特徴です。

今後、「JA10RC」は訓練や整備を実施し、2023年7月から長崎離島路線に就航する予定です。座席数は48席で、DHC-8-200の39席から増加します。

ニュース画像 1枚目:ATR社から納入されたATR42-600型初号機  尾翼
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ATR社から納入されたATR42-600型初号機 尾翼
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