JAL、ANAの緊急着陸受け787を点検 影響で遅延、欠航が発生

JAL、ANAの緊急着陸受け787を点検 影響で遅延、欠航が発生

日本航空(JAL)は全日空(ANA)の山口宇部発羽田着が高松空港に緊急着陸したことを受け、787の運航の羽田/北京線でJAL023JAL024便ともに777へ機材変更しました。成田/シンガポール線のJAL719は777に機材変更。このため、出発が遅れ、午前10時50分発を1時間遅れとしています。JAL711便は767での運航です。

羽田/シンガポール線は787の機体点検で機材繰りができないため、欠航としています。

なお、ボストン線は成田空港のウェブサイトで正午現在、出発していません。サンディエゴ線はJALウェブサイトでは787の機材変更はされていません。

ロイターではJALも1月16日の787での運航を中止すると伝えています。

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