天草エアライン、JA01AMが熊本到着 新旧「みぞか号」が見れる!?

天草エアライン、JA01AMが熊本到着 新旧「みぞか号」が見れる!?

天草エアラインが導入する新型機で、日本で初めてのATRとなるATR 42-600、機体記号(レジ)「JA01AM」が熊本空港に到着しました。到着時はまず、ローパスでその機体と、機体の下部にあるサンタクロースの衣装をまとったくまモンをお披露目してからの着陸となりました。

このJA01AMは2015年8月13日にフランスのトゥールーズで受領し、8月16日にトゥールーズを出発後、パフォス、バーレーン、マスカット、マレ、コロンボ、バンコク・ドンムアン、台北を経由し、熊本空港へ到着したものです。全行程の直線距離は15,269キロと6日間をかけて日本への飛来となりました。

フェリーフライトにはATRから派遣されたパイロット2名、整備士1名のスタッフが運航し、天草エアラインの社員5名も搭乗しました。機体後部の下には熊本県のキャラクター
「くまモン」がサンタクロースの衣装で描かれており、さながら天草エアラインの親子イルカが「くまモン」の世界周遊紀行のお手伝いをしたようでもあります。

また、8月23日までは通常運航を行う体制で、天草エアラインの新旧の親子イルカ「みぞか号」は期間限定で2機の揃い踏みを熊本空港で見ることもできそうです。

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