エティハド航空、11月23日からアブダビ/JFK線にA380投入 計画前倒し

エティハド航空、11月23日からアブダビ/JFK線にA380投入 計画前倒し

ニュース画像 1枚目:エティハド航空 A380
© AIRBUS S.A.S. / Etihad Airways
エティハド航空 A380

エティハド航空は2015年11月23日から、アブダビ/ニューヨーク・JFK線にA380を投入すると発表しました。当初、同路線でのA380投入は12月1日からと計画していましたが、サンクスギビングにあわせた休暇、アブダビで開催されるF1など、イベントにあわせて前倒しするものです。

エティハド航空は1日2往復便を運航していますが、このうちA380はアブダビ発3時20分のEY103便、ニューヨーク発14時30分のEY102便です。なお、アブダビ発10時35分のEY101便、ニューヨーク発22時のEY100便は777-300ERで、ジェットエアウェイズの運航です。

アブダビ発着でロンドン、シドニー線にすでにA380を投入しており、すでにそのラグジュアリー、快適性、サービスについて大きな反響を得ているとエティハド航空はコメントしており、ニューヨーク線でも同様に旅客の期待を超えるサービスを提供できるとしています。

エティハド航空のA380はレジデンスに加え、ファースト・アパートメントが9席、ビジネスが70席、エコノミーは415席です。機内エンターテインメントはパナソニックのeX3を採用しており、750時間分のコンテンツを楽しむことができるほか、機内wi-fi、USBソケットや電源を各席に備えています。

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