元JALカーゴの747-400Fを使用するイギリスの新規航空会社、準備進める

元JALカーゴの747-400Fを使用するイギリスの新規航空会社、準備進める

ニュース画像 1枚目:カーゴロジックエア塗装の747-400F
© Cargologicair
カーゴロジックエア塗装の747-400F

イギリスのロンドン・スタンステッド空港を拠点に、新たな貨物専用の航空会社、カーゴロジックエアの運航開始に向けて準備が進められています。ヴォルガ・ドニエプル・グループが設立、エアブリッジ・カーゴと提携します。

カーゴロジックエアは、日本航空(JAL)で「JA402J」として活躍した747-400貨物専用機を導入し、すでにイギリスの機体記号(レジ)「G-CLAA」で登録を済ませています。この機材はリースと見られますが、カーゴロジックエアの前はエアブリッジ・カーゴ・エアラインズで使用されていた機体です。

カーゴロジックエアは、アントノフやヴォルガ・ドニエプルをイギリスでの営業を行なっていたスタッフを中心に、アトラス・エアがブリティッシュ・エアウェイズ向けに運航するグローバル・サプライ・システムズのスタッフが参画し、運航をめざしています。

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