フィンエアー、2016年にパイロット100名、客室乗務員300名を採用

フィンエアー、2016年にパイロット100名、客室乗務員300名を採用

ニュース画像 1枚目:フィンエアー、パイロットと客室乗務員
© Finnair
フィンエアー、パイロットと客室乗務員

フィンエアーは2015年12月4日、2016年から長距離路線の成長、拡大の準備として同社史上、最大の募集を開始すると発表しました。フィンエアーは2015年にパイロット約70名、客室乗務員130名を採用済みですが、2016年は新たにパイロット100名、客室乗務員300名を雇用します。これに加え、顧客サービス部門などで50名を新たに増員します。

フィンエアーは2015年10月、同社の今後の旗艦機としてA350 XWB初号機を受領しており、全19機体制とします。この機材が長距離路線の主力として、同社の2020年までのアジア路線を中心とした長距離路線の拡張を担う予定で、座席数の増加にあわせてスタッフを増員します。フィンエアーは2020年までに約1,000名のスタッフ増員を計画しており、2016年の採用もこの一環です。

フィンエアーでは、今後の成長を確実なものとし、採用したスタッフの育成期間も要するため、採用活動を早期に行い、訓練を実施し、成長が加速する2017年の準備を行います。

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