熊本地震の影響、熊本就航の国際線各社が機材大型化などで帰国者に対応

熊本地震の影響、熊本就航の国際線各社が機材大型化などで帰国者に対応

熊本地震の影響で、熊本に就航する航空会社、および九州各県に就航する海外の航空会社は機材を大型化するなど、訪日外国人旅行者の帰国に対応しています。

4月17日(日)はチャイナエアラインが熊本/高雄線の欠航に対応し、福岡/台北線で既存の2便のうち1往復便を大型化し、振替に対応しました。

また、4月18日はアシアナ航空の熊本/仁川線が欠航となり、福岡/仁川線の既存便に振り替えています。

香港航空も4月18日の熊本/香港線が欠航となっており、これに対応するため4月19日に鹿児島/香港線の機材を大型化し、振り替えを行います。

地震発生を受け、中国総領事館は熊本県にタクシーのチャーターを依頼し、熊本市内から10名を福岡空港へ輸送しているほか、韓国は熊本/仁川線に搭乗する旅客を福岡空港へバスで輸送しているほか、台湾も福岡空港まで貸切バス1台で輸送するなど、各国とも対応を行っています。

■熊本空港に就航する国際線
ソウル・仁川線:アシアナ航空 (月、木、土)
高雄線:チャイナエアライン (火、金、日)
香港線:香港航空 (月、金)

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