オリックス不動産とオークラ・ニッコー・ホテルマネジメントは、2016年9月に「ホテルJALシティ羽田・東京・ウエスト・ウイング」の開業を決定したと発表しました。
「羽田旭町ホテル」として、空港施設がホテルを建設することが2015年に発表されていたものです。竣工する2016年7月からオリックス不動産が借り受け、「ホテルJALシティ」ブランドでホテル運営を行ます。このホテルは、ホテルJALシティ羽田・東京と70メートルの場所に開発されているもので、京浜急行の空港線「穴守稲荷」駅から徒歩4分で、ホテルJALシティ羽田・東京と羽田空港を結ぶ無料送迎バスは、新ホテルにも停車します。
ホテルJALシティ羽田・東京・ウエスト・ウイングは地上8階建て、ダブルとツインの全103室で、朝食や飲料が提供されるラウンジが設けられます。深夜に到着する旅客、早朝出発の利用者などにもゆっくりできるよう、ベージュ・トーンのソファや間接照明を用いた柔らかい空間となります。